代表者紹介

帝王プロデューサー
経営軍師 福地裕介

1980年3月生 埼玉出身  銀座の『元夜の帝王』

キャバクラ、エステ、美容室など店舗ビジネスの他にSNSコンサル、作家としてマルチに事業を展開。100名以上のスタッフ教育に悩み帝王学と出逢う。事業は順調に伸びていったが、妻の病気をきっかけに全ての事業を手放す。本当に大切な事に気が付く。

現在は、『100年後の子供達に誇れる日本を創る』を使命として、経営者を帝王にする専門家として活躍中。

『人生の価値観が変わった体験』

なんで俺だけこんなに報われないんだ。
世の中不公平だと、人と比較して羨み、妬む反骨精神がガソリンの人生でした。
結婚をして、子供が産まれたタイミングで、大好きだった母親が癌で他界しました。
その時に強烈に感じた事は『お金がないと家族が守れない』でした。
その不安を解消する為に、朝から朝まで働きました。
ビジネスはそれなりの成長をしましたが、家族との時間を犠牲にしました。
しかし上を見上げればキリがない。家族を守る為に頑張ってきたつもりが、いつしか成長したビジネスを守る為に代わり、家族との信頼を失いました。
そんな生活を3年ほど過ごした時、妻が癌になりました。
妻からは『あなたのせいで癌になった』と言われました。
その時に何の為に仕事をしてきたのか初心を思い出し価値観の全てが壊れました。
家族の為に頑張っていたつもりが、家族を壊したのは自分だと気付きました。
仕事を放置して家族との時間を取り、命を助けたい。その一心でした。
その結果シーソーゲームのようにビジネスが壊れ、仲間からの信頼を失い、
10年続けたビジネスの全てがなくなりました。
沢山の人に迷惑をかけて、9割以上の人がいなくなりました。
人生とはこんなにも残酷で報われない。
世界は残酷だ。何で俺だけ。努力の仕方は間違ったかもしれない。
だけどそれにしても苦しい。地獄だ。そう感じました。

『師匠からの言葉』

生きる気力を失い自暴自棄になり、師匠に全てを吐露しました。
師匠から頂いた言葉は
地獄の体験は選ばれし者だけが味わう事が出来る。福地さんにはその器がある。』

予想もしていない言葉でした。
とは言っても受け止める事が出来ずに、言葉を失い頭が真っ白になりました。
『その体験がこれから同じように苦しんでいる人を救う事になる。』
目が覚めたようにアツい気持ちになりました。
死ぬ事以外はかすり傷だ。生きよ
『自分を扱っているうちは本当にやるべきことから逃げているだけだ。』

今まで自分が悲劇のヒーローで、他者を羨んで生きてきた世界が壊れた瞬間でした。
事実は1つ。しかしその捉え方次第で幸せにも不幸にもなる
今までの人生体験がこれから人に役に立てると解釈が変わっただけで、
自分の人生に否定的だった価値観が書き変わりました。

そして9割の人がいなくなっても、残ってくれたのは本当の仲間と妻でした。
本当に大切なことは何か?
私が望んだ世界は、家族と心穏やかに夕食を食べて、一緒に寝る。
ただそれだけでした。なのにそれは成功しないと味わってはいけないものと思っていました。
大きな代償を払いましたが、本当に大切な事を家族を失うギリギリで気付く事が出来ました。
帝王学を学んでいなければ、妻の命を失っていたかもしれません
ひたすらに誰かのせいにして他軸で生きた人生から、抜け出すきっかけとなり、
自分を生きるターニングポイントになった体験でした。

『100年後の子供達に誇れる日本を創る』

総務省の発表では、このまま少子高齢化が進むと、100年後の日本は人口が4700万人になってしまうと言われています。
日本の幸福度ランキングでは世界56位、年間の自殺者は2万にを超える現状があります。
生きるという事は試練の連続で、自分の力ではどうにもならない外的要因で苦しい体験をします。
しかし、私たちは幸せではないでしょうか?
私達は、先人達から紡がれた命のバトンのお陰で、今、生かされています。
先人達の望みは、私達が幸せに生きる事です。
恵まれた環境にいても、それを感じにくい生きにくい現代。
帝王としてオーナーシップな人生を生きる事は、
幸せになる事を選択肢、今この瞬間を生ききる事です。
そしてそのバトンを未来の子供達へ繋ぐ義務があります。
1人の力では無力でも、帝王として影響力を持ったリーダーたちが、会社を変え、マーケットを変え、社会を変える事が出来ます。
他者や自分のせいにする事ではなく、誰のせいでもない『私が私を生きる人生を生き切る事』が影響力になり世の中を変える事が出来ます。
大風呂敷を広げていますが、どんなに大きな事もはじめは小さな1歩からです。
出来るかどうか考えたら出来ない理由がいっぱいで行動が止まってしまいます。
やるから出来る世界。誰かがやるではなく、自分がやる。
自分がオーナーの世界。帝王学は自分の理想の未来を自分で選択する事から始まります。
誰かのせいにする人生は他者に支配される人生です。
帝王とは名前とは裏腹に愛に溢れた優しい存在です。
この素晴らしい日本を、未来の子供達が誇れる世界にして繋いでいく帝王に共になりませんか?

“From my experience, personal connections and continuous care are the most important things. Therefore I always take the time to get to know my patients.”
Dr. Paula Harris
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。